趣味と仕事の共通点=仕事のモチベーション管理

皆さんは自分のモチベーションが上がるタイミングって理解していますでしょうか。

 

「そんなこと知らん」

「知って意味あるの?」

という答えが返ってきてしまいそうですが、

実は仕事のやりがいにも繋がるうえで非常に重要です。

 

仕事のやりがい、がない、という方いらっしゃれば、

ぜひ趣味がなぜ好きなのか、を深堀してみることをお勧めします。

※趣味がない、鬱々としている方は、まず休みましょう。お肉食べましょう。日光浴しましょう。今は休憩が必要です。

 

さて、例えば私の話。

釣りが好きで、趣味です。

 

どこが好きかというと、プロセスが好きなのです。

「こうやったら魚は釣れるかな?」と考える時間が最も気持ちいいのです。

 

当然、釣れたら(結果が出れば)それは当然楽しいです。

考えが当たった、思い通りの結果がでた(思い通りの仕事ができた!)

 

しかし、私にとってはどちらかというと、プロセスを重視してあげたほうが私はモチベーションを長く高く保てます。

(釣りをしている瞬間だけでなく、釣り具を選んでいる時にも同様に楽しいです。)

 

 

実は、こういう楽しさは仕事にも通じるものがあります。

ここまでの話は、ようは、結果重視なのか、プロセス重視なのか。

ということです。

 

もともと営業ですから、わたしは結果重視です。

なんなら割とせっかちなので、話の結論は最初にほしいタイプです。

しかし、本来的なパーソナルな部分は、ゆっくり自分のペースで、自分の納得いくまで時間を使いたいのです。

 

ここで仕事にも通じる、と記載したのは、

本来の素のキャラは、どちらでしょうか、

という点を把握することと、

それに合わせて、自分をコントロールしてあげたほうがモチベーションは維持しやすいです。

 

どうやったらうまくいくか、結果を出すためにどうすればいいか、

つまり、作戦会議や事例研究、ディスカッション、分析なんかはまさにこの業務です。

 

どうやったらうまくいくかな?ということを意識的に自分の予定表に入れてあげる。

そうすることで、やりたくない仕事も、モチベーション上がらなくなった時も、抜け出すきっかけになりますよ。

 

ちなみに部下のモチベーション管理も同じです。

こういうタイプの部下は、モチベーションのあげ方として「決まったら手数料大きいぞ!一番になれるぞ!」では上がらないのです。

どちらかというと「これまでの努力の成果が報われるぞ」とか「これまでの課題は●●だったから、これまでこういう頑張りをお前はしてきた。だからこのゴールが目の前にある。もうちょっとだ!」」とプロセスを認めてあげると、頑張ります。

 

以上です。

 

いつかあなたにスポットライトがあたりますように。