在宅勤務が自宅待機になっていないか
在宅勤務が自宅待機になっていないか。
あるとおもいます、そんな状況。
だからと言って、管理を徹底する、厳しいメールを送る、と逆効果。
個人的にはいい機会、だと思っています。
なんのためにいい機会、と言っているかというと、
「なぜこの会社で」
「なぜこの仕事をしていて」
「そもそもなんのために働いているのか」
自宅待機になっている、
結果的になってしまっている、
のであれば、せっかくの機会ですから自分を見つめなおす機会にするのはどうでしょうか。
(それを謳歌している人たちがいるならば、ぜひ思いっきり謳歌してほしい。中途半端に「ばれたらどうしよう」とか思うくらいなら真面目に働きましょう。)
そうすると、たいがい、「今の会社、辞めたい」となるかもしれません笑。
そこからがポイントで、時間軸で考えること。
そして重要な判断は2つキーワードがあります。
1つは、子供の頃の自分に聞いてみる。
2つ目は、検討項目を準備する、ということです。
時間軸で考えるとは、お客さんとの会話の時も同じです。
(生まれたときからでもいいんですけど、長くなるので)
社会人になる直前、その後1年単位で今までを振り返る。
過去から、今、
もしくは、
今から、将来。
もしくは
将来から今
いずれかの時間軸をいったり来たりしてみること。
このままの生活を続けたら、こうなるなぁ、という妄想で結構です。
(どうせ妄想通りいきませんから笑)
ポイントは具体的にイメージすること。
なんで会社に入ったんだっけ。
「会社説明会で話していた社員がまぶしかった」
「いろんな人に話を聞いていた日々、みんないいと言っていた。」
「一人パソコンに向かっていながら、この会社めっちゃいいじゃん!」と思ったあの時の風景。
など、心が動いた風景を思い出していただくといいと思います。
将来のことを考えるときも同じです。
経験したことは容易かもしれませんが、経験していない未来のこともできる限り具現化することで、実は脳はそうなるようにすこしずつ変化していきます。
今、という時間軸に戻った時に、聞いてみるのです。自分に。
「で、どうすんの?おれ」
(ライフカードのCM、これわかる人いるかなぁ?オダギリジョーがやってただんですけれども。このCM絶妙だと思う。人生の判断において。)
ここでポイントになるのは、理屈で考えないこと。
幼少期の自分を脳内にセットして、自分の感情に素直に判断すること。
複数の判断項目を作ること。
例えば、転職だとしても、業界や業務内容もそうだけれども、福利厚生も大事かもしれないし、昇進スピードや文化について、それぞれ大事に思うポイント違ってきます。
だからこそ、自分にとって大事だと思われるポイントを書き出してみる、そしてその項目ごとに評価することが大切です。
以上。
自宅待機中社員からお届けしました。
いつかあなたにスポットライトがあたりますように。